最終更新日 2024-06-21

hmJavaVM (Java Virtual Machine in 秀丸マクロ)

(2022/03/07現在、このコンポーネントは、Oracle Java9以降の有償・無償の迷走もあり、deprecated[非推奨]扱いとしています)

秀丸マクロと「Java Virutal Machine」をシームレスに結合するためのライブラリです。

秀丸マクロとJavaの連携

ダウンロード

Windowsのbit数ではなく、秀丸のビット数 Windows OSが64bit版か32bit版かは関係ありません。秀丸エディタが32bit版か64bit版かでダウンロード対象を選択してください。

動作環境

インストール

hmJavaVM.xmlの編集

hmJavaVMを開いたら中身は単純なので、一瞬でわかると思いますが、
ここではhmJavaVMで利用する「jvm.dll」を指定します。
(※通常は「***jre\bin\client\jvm.dll」や「***jre\bin\server\jvm.dll」みたいなパターンのパスとなります)
オラクルが配布しているインストーラー経由のものに限らず、EClipseなどに含まれているjdk1.8(jdk8)やjre1.8(jre8)があるのであれば、そのパスを指定してもOKです。
「秀丸エディタ」が32bit版であれば、「hmJavaVM.dll」もx86版、パスも以下のようにx86版のjvm.dllを指定してください。
「秀丸エディタ」が64bit版であれば、「hmJavaVM.dll」もx64版、パスもx64版のjvm.dllを指定してください。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
  <appSettings>
    <add key="JavaVM_PATH" value="C:\Program Files (x86)\Java\jdk1.8.0_131\jre\bin\client\jvm.dll"/>
  </appSettings>
</configuration>
UAC下に秀丸をインストールしている方へ秀丸エディタを「C:\Program File (x86)\Hidemaru」下など特殊なフォルダにそのままインストールしている人は、
注意を要するかもしれません。
「hmJavaVM.xml」を書き換えているつもりが、Vistual Storeが働いて、別のファイルを書き換えている可能性があります。
一度、「C:\work\hmJavaVM.xml」などにファイルをコピーしてみて、本当に中身が変わっているか、
確認してみてください。

ライセンス